プラズマ溶断(切断)作品 |
今日はアーク溶接、TIG溶接、スポット溶接、プラズマ溶断(切断をやりました!)
楽しかった!
これらの溶接は生活に欠かせないもの!
知ってて損はないはずです。
特にはまったのがプラズマ溶断で、上の写真はプラズマ溶断で1mm厚の鉄をくりぬいたものです。
では、まずこの四つの溶接とは???
共通していることは、全て電気が関係してること! 電位というものの差が大きい電極同士が近づく事で普通は通らないはずの空気も電気が通ってしまう、アーク放電というものを使います。
放電という意味では雷と同じだって考えて大丈夫ですが、細かく分けると違うものです。(雷は火花放電)
アーク溶接!
かなーり使われている溶接です! 主に鉄を溶かしてくっつけます。
ドラマとかででてくるオッチャンがバチバチやってる溶接は主にこれだと思って間違えないはず!
片手でできて意外と簡単
TIG溶接
じつは、アルミってアーク溶接では溶接できないんです! TIG溶接は、アルミ専用の溶接で、アークを出すのはアーク溶接と同じですが、溶接中にアルミが大気中の酸素にめっちゃ弱いので、守ってあげるために代わりにアルゴンガスなどを吹きます。
むずい! とくに防護のための光遮断ガラスのおかげで火が付くまでは真っ暗で非常に手元が分かりません
溶接の中で、唯一火花が散らないらしい。
スポット溶接
まじ簡単! だれでもできます。
大きなホッチキスみたいなやつで、ペダルを踏んで動かします(いろんなタイプがあります)。材料を軽くはさんでから踏み込むと、バチバチいってくっつきます。金属板ホッチキスみたいな感じで、電車からなにから、めっちゃ使われてます。
プラズマ溶断(切断)!
ほどよく難しくて楽しいです! 高温で金属を溶かすことで金属を切断するためのものです。
こんな感じでやります
ボタンを押すだけなのですが、ほとんどくっついてるかなという距離で軽く浮かせながら切断します。 アーク放電が切れやすい!
プラズマ溶断(切断)作業図 |
仕組みはこんな感じで、電極と材料の間で電気が流れます。
なんと二万度以上だとか!
アルミもステンレスも一瞬で切れるので、最初は重宝されたそうですが、今はレーザー切断が主流らしい。
プラズマ溶断(切断)仕組み |
それで、たのしくなっちゃってこんなの作りましたー!
意外と難しいんですよ(笑)
プラズマ溶断(切断)作品 |
プラズマ溶断(切断)作品 |
プラズマ溶断(切断)作品 |
ハートつくろー!って友達と作ってました!
小さいほうのハートのうち、青っぽいのがアルミで、大きいのと黒っぽいのが鉄です!
溶接たのしいなー
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